2009-01-16

樹研工業社長 松浦元男さんのお話を聞く


タイトルは「社員を守り会社を伸ばす」であったが社員の採用の仕方、教育、生涯賃金表など幅広くお話された。

1.最盛期の60%の受注
2.4つの会社で合計1億円になるが、資本の出資者は全部松浦社長
3.内部留保は約20億円
4、技術はすぐ陳腐化し追いつかれる
5.NHKの報道は間違っている。10年で一人前はない、NC使えば1日でできる
6.職人技が技術かのような報道、風潮がダメにしている。
7.新技術を買うのは億の金がいる
8.精神論を言う社長は、言うのはただでやすいから、その代わり中身も安くて実行がない
9.従業員には給料、雇用が大切
10、給料があがれば希望が持てる
11.現在は、100名で売り上げ30億円
12.何億円の機械を使わせるとプライドを持てる
13.出張は全員グリーン車、何故ならグリーン車は社内で仕事ができる
14.出張精算はしない。すべてカードで済ませている。
15.給料は年齢で分けている。勤続は関係ない
16.60歳以上が1割、60歳の年収は1,000万円
17.ISOコンサルタント、レベルが低すぎる
18.社員の世襲制が起きている
19.経営目標は、貸借対照表の数値をどのようにするかを使う。損益計算書の売上目標は2ヶ月で狂ってしまう。
20.中国の大学に通い英語を勉強した女性が英語でアメリカの実務をこなしている。

すべて学ぶに値するが、19。貸借対照表のカイゼン20.中国人女性の力を借りるを取り入れます。

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