2008-12-09
中国とのビジネスとスカイプ
昨日、中国の会社といっても日本人が経営する会社であるが、社長から、スカイプのチャットでコンタクトメッセージが入って来た。中国との通信手段は、もっぱらスカイプ利用である。メッセージはパソコンで仕事をしていると、チャットとして入ってくる。仕事中でも割り込んで来る。
まことに、相手にとって都合の良い通信手段である。このような仕事の仕方は中国人が特に好きである。イギリス人も好きだったと思う。日本では嫌われるかな。メッセージが入ってくると着信音がするので分かる。そこで、気になり、チャットを開くと、既知の社長である。「今どこにいますか」と書かれていたので、「セキにいます」と書いた。「セキってどこですか?」私は、キーボード入力が苦手でよく間違う。今回は「席」のつもりで「セキ」でエンターキーを押してしまった。チャットはすぐ文章が相手に送られてしまうのでそそっかしい人間は注意が必要だ。「パソコンの前の席です。」笑い声がなくそのまま「いまから資料を送るので呼んでください。」というメッセージと共に、pdfファイルダウンロードが送られれて来る。私は、「電話で説明してください」と打つ。すると、「読んでおいてください。5分後に電話します」こんな風にスピーディに進む。実は私は、ブログのプログラムをいじっていたのですが、しょうがないから資料を読む。すると5分後スカイプ電話が掛かってくる。パソコンのスピーカーと専用マイクを使っているが、スカイプの音声はいつも大変クリアである。ハウリングも遅延も無い。上海とはいつも、スカイプを利用している。パソコン同士なら無料。私のパソコンから、中国の友人の携帯電話に電話することも多いが、料金は勘定したこともない。ただ同然である。このような便利な仕組みを考えた人は、すごいと思う。たしかプライベートカンパニーで莫大な利益を上げていたと思う。数字を見たい。
中国ビジネスの中身については、また明日。
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